【七五三は何する?】事前に決めること、準備することや当日の流れ解説 | フォトスタジオワタナベ(渡辺写真館)

【七五三は何する?】事前に決めること、準備することや当日の流れ解説

公開日2025年1月23日更新日2025年1月24日

七五三流れと事前準備、何をするかメイン画像

【七五三の流れを解説】七五三って何をする?事前準備は?当日の流れは?

子供の七五三の年が来たけれど、何をすればよいか分からない。

どんな流れで進めていけば良いのか分からない。

そんな悩みを抱える方もいるのではないでしょうか?

この記事では七五三を実施するにあたり、大枠の流れと事前準備、七五三当日の流れなどについて解説します。

【七五三は何をする?】七五三で行うことは大きく3つ

七五三で行うことは、
・神社やお寺への参拝とご祈祷を受ける
・写真撮影
・親族との会食
など大きく3つあります。

神社やお寺への参拝やご祈祷を受けることを通して、子供のこれまでの成長を神様や仏様に感謝し、今後の健やかな成長をお祈りします。

また、写真撮影は、3歳、5歳、7歳の子供の成長の節目となるタイミングで、写真やデータ・アルバム・フレームなどの形に残します。

その他、子供の成長の報告も兼ねて、親族と会食をする家庭も多くなっています。

七五三を実施するまでの大枠の流れ

七五三を実施するまでの流れは大きく

・決めるべきことを判断して、いつ、誰と、どこで、どのように七五三を実施するかを設計する

・事前準備をする

・七五三当日の実施

に分かれます。

七五三といってもどのように行うかは一通りではありません。

沢山の選択肢がある中で、自分の家庭はどのような七五三をするのかを判断し、まず大枠を設計しておく必要があります。

大枠を設計できたら、七五三当日に向けて事前準備を行います。

この事前準備が流れの中で最も重要な部分になります。

直前や当日に慌てないように、何を準備する必要があるのかを事前に確認し、準備を進めていきます。

最後に七五三当日の実施です。

大枠を設計し、事前準備が完了したら、準備した流れで当日を迎えましょう。

七五三の当日は子供の機嫌や混雑、天候など予定通りいかないことも多々想定されるので、余裕を持ったスケジュールにしておきましょう。

【大枠の流れ①】決めるべきことを判断して、いつ誰と、どこで、どのように七五三を実施するかを設計する

七五三が一通りではないと前述しましたが、どのようなパターンがあってどのように選択をすればよいのかを、5W1Hにそって整理して解説していきます。

What:七五三で何をするか

七五三で何をするかは、お参りの際に、お賽銭を納めて拝礼のみにするか、ご祈祷も受けるかがあります。

基本的にはご祈祷は必ずしも受けなければいけないものではありません。

しかし、ご祈祷をするとお賽銭を納めて拝礼するのみに比べてより丁寧なお参りになります。

ご祈祷は頻繁に受けるものでもないので、大切な子供の節目のタイミングでご祈祷を受けるのもおすすめです。

When:七五三をいつするか

七五三お参りをシーズン時期に行くか、時期をずらしてすいている時期に行くか

七五三をいつするかの一つ目は、お参りをシーズン時期に行くのか、時期をずらしてすいている時期に行くのかがあります。

シーズン時期の11月にお参りに行くことで、気温も涼しくお参りも行きやすくなります。

また神社によっては七五三のシーズン時期は祈祷の後に、千歳飴を渡してくれるところもあります。

一方、シーズン時期を避けて七五三を実施すると、シーズンの混雑を避けることができます。

シーズン時期は神社もフォトスタジオもとても混みあいます。

シーズン時期を避けると、混雑がないため、子供の機嫌が良くない場合があっても、ある程度対応できることがあります。

また、シーズン時期を外れると料金なども安価に設定されていることもありますので、こちらも上手く活用しましょう。

七五三の写真撮影とお参りを同日にするか別日にするか

七五三の写真撮影とお参りを同日にするか、別日にするかも判断が必要です。

七五三の写真撮影とお参りを同日にすると、七五三当日を1日で完了することができます。

着物を着る回数も1回にて、写真撮影とお参りを実施できるため、七五三当日を効率的に進めることができます。

また、親族や家族と予定を合わせるのも1日でよいため、手間が少なくなります。

注意点としては、3歳の子供、特に数え年3歳の子供はイヤイヤ期の子供もいるため、着物を嫌がったり、また着物の時間が長いと、しんどくなってしまうこともありますので、子供の様子を見ながら判断する必要があります。

七五三の写真撮影とお参りを別日にすると、日程を2日分設けなくてはいけなくなります。

しかし、同日に全て行うよりも、1日のスケジュールに余裕を持って行動することができます。

また着物を着る時間が長くないため、子供の負担が少なくなります。

写真撮影とお参りで別の着物を合計2着楽しむということも可能です。

How:七五三をどのようにするか

子供の着物は購入するかレンタルするか

七五三をどのようにするかという点では、主役の子供の着物を購入するか、レンタルするかの判断があります。

着物を購入すると、その着物を七五三の記念に家に残しておくことができます。

また、兄弟姉妹がいる場合は再度その着物を使用することもできます。

ただし、金額は高額になりがちであり、また使用後のクリーニングや着物の管理も必要になってくることに注意が必要です。

一方、着物をレンタルすると購入よりも金額を安価に押さえられます。

また、通常小物などもセットで用意してくれるので、小物準備などの手間がかかりません。

さらに衣装を返却して完了のため、七五三当日の後のクリーニングや着物の管理に手間や費用がかからないのもメリットです。

七五三当日の支度は自分でするか、フォトスタジオや美容院にお願いするか

七五三をどのようにするかについて、七五三当日の支度(着付けやヘアセット)を自分でするのか、フォトスタジオや美容院に依頼するかの判断があります。

当日支度を自分でする場合は、七五三当日の支度を自宅でリラックスした状態ですることができます。

支度費用もかかりません。

ただし、着付けやヘアセットの勉強や練習の時間が必要になってきます。

着付けが不十分な場合は、お参り時に着崩れする可能性も高くなります。

フォトスタジオや美容院を利用すると費用はかかりますが、時間も早くかつ着崩れもしにくくなります。

着付けの難易度としては、3歳の被布や男の子の羽織袴などは難易度もそこまで高くないため、独学で勉強して、当日着付けをすることは可能です。

7歳の女の子の帯の着物は3歳や5歳の着物に比べ難易度は高くなってきます。

とくに、一から手で結ぶ手結び帯は、難易度が高くなるため、着付け師に依頼するのをおすすめします。

Where:七五三お参りにどこへいくか

七五三のお参りは神社にいくべきか、お寺にいくべきか

七五三のお参りは神社を選んでも、お寺を選んでもどちらでも問題ないとされています。

お祈りが神様になる場合は神社、仏様やご先祖様である場合はお寺となります。

神社へのお参りの方が、イメージが強い方も多いですが、これは日本の宗教が元々神道だったことから来ています。

七五三のお参りをお寺にする場合は、お寺の中によっては、祈祷をしていないこともあるため、お参り予定のお寺が七五三の祈祷を受付しているか事前に確認が必要です。

七五三のお参りで神社に行く場合はどの神社にいくべきか

七五三のお参りでどの神社に行くべきかに関しては、いくつかの考え方があります。

七五三のお参りをどこにするかの良くある判断基準としては、まず自身の氏神様の神社に行くことがあります。

次に、家の近くの神社を選ぶということもあります。

この場合、移動時間が少なくスケジュール調整や手間が少ないという特徴があります。

次に、お宮参りで行った神社にお参りするということもあります。

子供の成長を同じ神様にずっと見守っていただけるのは安心感があります。

また、特別の思い入れや思い出のある神社を選ぶこともあります。

その他、有名な神社を選ぶということもあります。

有名な神社にお参りを行くと、その神社に行ったことが記念や思い出にもなります。

この機会に初めて行く神社を選ぶということもあります。

最後に、着物のレンタルをするフォトスタジオに近い神社を選ぶということもあります。

着物をレンタルし、当日支度をしてもらうフォトスタジオの近くの神社を選ぶことで、着物での移動が少なく、手間や子供の負担を少なくお参りをすることができます。

七五三のお参りでどの神社にいくべきかに関しては以下の記事で詳細に解説をしています。

七五三のお参りはどこへいくべき?どの神社を選ぶべきか?

Who:七五三を誰とするか

七五三を誰とするかは家族のみで行うか、祖父母と一緒に行うかがあります。

祖父母と一緒に行う場合は、子供の成長を祖父母に報告すると共に、着物姿を祖父母に見せることで喜んでもらえます。

一方、祖父母が遠方に住んでいる場合などは、宿泊費などが発生する可能性があります。

家族のみで行う場合も、祖父母への写真などのプレゼントを用意してあげることをおすすめします。

【大枠の流れ②】七五三の事前準備をする

七五三の当日をスムーズに実施するため、事前準備は一番重要になります。

事前準備をしないまま七五三の時期を迎えると直前でバタバタすることになるため、準備するべきことを確認し、七五三当日まで余裕をもって準備を進めていきましょう。

七五三実施の日程を参加者で決め、フォトスタジオや美容院、神社、食事会場所に予約連絡

七五三の当日は参加者の予定を合わせつつ、当日の支度を依頼するフォトスタジオや美容院、ご祈祷をしてもらう場合は神社、食事会をする場合は食事会の会場に予約の連絡をする必要があります。

まずは考えている神社が当日予約が必要な神社かどうかを確認しましょう。

もし予約が必要な場合、

・参加者の予定が合う日

・当日支度を依頼するフォトスタジオや美容院の予約が取れる日

・神社でご祈祷の予約が可能な日

・食事会の会場の予約が可能な日

の4つの日程を合わせなければならなくなります。

親族と可能な日程の候補日を複数出し、フォトスタジオや美容室でその中で当日支度が可能な日時を確認し、その日程で神社へ連絡しましょう。

その後食事会の場所へも予約を行います。

七五三シーズンは予約が集中するため、希望通りの予約を取れないことも多いため、あらかじめ候補日は複数用意しておくと安心です。

また、平日は当時支度も比較的すいていて、また料金も安価になる可能性があるため、平日でもし参加者の予定調整ができそうならば、平日で調整するのもおすすめです。

七五三着物を準備する

着物を購入するのかレンタルするかの判断ができたら、

・購入する場合は呉服店へ

・レンタルする場合はフォトスタジオへ

来店予約しましょう。

ママの好みと子供の好みは一致しないことも多いため、七五三を迎える子供と一緒に行くのがおすすめです。

着物を購入する場合は購入後に肩上げ・腰上げなどのサイズ調整や小物をそろえる時間も必要なため、余裕をもって呉服店に行きましょう。

着物をレンタルする場合は、人気の着物は早いもの勝ちで予約が入っていってしまい、他の方の予約が入っていて当日使用できない可能性があるため、余裕をもってレンタル予約をしましょう。

七五三初穂料とのし袋(熨斗袋)を準備する

七五三の祈祷の際、初穂料の料金の相場としては5,000円~10,000円が一般的です。

初穂料の料金・費用は神社によって異なるため、事前に祈祷を考えている神社のHPや問い合わせをして、金額を確認しておきましょう。

初穂料とのし袋(熨斗袋)の準備は、まずはのし袋(熨斗袋)を準備します。

七五三のお参りの際は、のし袋(熨斗袋)は紅白の水引が蝶結びになっているものを用意します。

次に、のし袋(熨斗袋)に毛筆や筆ペンを使用して、記入をしていきます。

のし袋の書く場所は、

・のし袋(熨斗袋)表面

・中袋表面

・中袋裏面

・のし袋(熨斗袋)裏面

があります。

のし袋(熨斗袋)の表面には、中央上部の水引の上くらいの位置に、「初穂料」または「御初穂料」もしくは「御礼」と記載します。

中央下部にフルネームでご祈祷を受ける子供の名前を書きます。

この際の文字は上部に書いた文字よりも小さく書きます。

また、神主の読み間違えを防ぐため、名前の横にふりがなを書いておくと安心です。

中袋の表面には、中央やや上に金額を記入します。

金額は漢数字で記入します。旧字で記入するとより丁寧です。

中袋の裏面の左下に「郵便番号」、「都道府県からの住所」、「氏名」を記入します。

のし袋(熨斗袋)の裏面には、中袋がなかった場合に、左下に「金額」、「郵便番号」、「都道府県からの住所」、「氏名」を記入します。

七五三の初穂料の際のお金の包み方は、お札を表にして、印刷されている人物の顔が上に来るように入れます。

のし袋の中に入れるお札は新札を入れるようにします。

のし袋(熨斗袋)は、お祝いごとでは下の折を上の折にかぶせます。

初穂料やのし袋に関しては以下記事で詳細を解説しています。

【七五三祈祷】初穂料・玉串料・お布施の使い分けと料金相場

https://photo-watanabe.jp/blog/753-hatsuhoryo/

【七五三】のし袋(熨斗袋)とは?意味・由来・書き方・マナー等を解説

https://photo-watanabe.jp/blog/753-noshibukuro/

その他七五三当日の持ち物の準備

前述した初穂料の他に、七五三当日に必要なもの、あると便利なものを記載します。

お賽銭用の小銭

お賽銭用の小銭を事前に準備しておきます。

七五三のお参りを家族で行く場合は、人数分のお賽銭の小銭を用意しておきます。

お賽銭の金額は明確な決まりがありませんが、語呂に合わせる方針では以下のような金額が、縁起が良いとされています。

・5円:ご縁がある

・15円:十分なご縁がある

・25円:二重のご縁がある

・115円:いいご縁がある

・125円:十二分なご縁がある

・415円:よいご縁がある

七五三お参りの際のお賽銭に関するより詳細の内容はこちらの記事で解説しています。

【七五三お参り】お賽銭はいくらが適切?おすすめの金額は?

駐車場の駐車料金(神社に車で行く場合)

神社の駐車場は駐車料金がかかる場合も多いので、駐車料金分のお金も忘れず用意しておきましょう。

着物で食事をする場合はタオルやエプロン・ハンカチを用意

七五三のお参り後に、食事会に行く家族も多いかと思います。

基本的には、着物を着換えてから食事会に行くのがおすすめです。

着物で食事をする場合は、タオルやエプロン、ハンカチを使用して、着物を汚さないようにしましょう。

タオルやハンカチはお参りの手水舎で手や口を清める際、手を拭くときにも必要です。

天気が悪い可能性がある場合は雨具(傘・レインコートなど)

お参り当日の天気が悪いと、雨水や泥で着物が汚れてしまう可能性があります。

当日の天気で雨が予想される場合は、着物を汚さないよう雨具として、傘、レインコートなどを準備しましょう。

着替えがしんどくなった場合の着替え

子供は慣れない着物で、お参り時に着物の締め付けがしんどくなる可能性があります。

また、参拝後に食事を予定している場合は、先に着替えをしておくことで、楽な服装で食事をリラックスして食べることもでき、汚す心配もなくなります。

参拝後に着物を着替えられるように、着替えを持参しておきましょう。

草履が痛くなった場合に備えて靴と靴下・絆創膏

子供は慣れない草履に靴擦れや鼻緒ズレが起き、足が痛くなる可能性があります。

特に新品の草履は鼻緒も固く、より足が痛くなりやすくなっています。

足が痛くなったら早めに草履を履き替えられるように靴と靴下を準備しておきましょう。

また、靴擦れや鼻緒擦れが起きてしまった場合に備えて、絆創膏を持っておくと安心です。

お参りの写真撮影をするためのカメラ

フォトスタジオで写真撮影をされる方も多いと思いますが、お参り時の写真も大事な記念の一つになります。

子供や家族のお参りの様子を写真や動画で残しておけるように、カメラを用意しておきましょう。

バッテリー切れやメモリーカードの容量不足、メモリーカードの入れ忘れがあると撮影ができないため、注意しましょう。

当日スムーズに撮影が出来るように、事前に操作方法などを確認し、試し撮りもしておきましょう。

気温が低そうな場合は手持ちカイロ、ブランケット、ストールなどの防寒具

七五三の日は一般的に11月15日とされ、11月以降は肌寒くなる日も増えてきます。

天気予報を確認し、寒そうな場合は防寒具を用意しましょう。

カイロは手持ちがおすすめです。

着物は身体への締め付けもあるため、貼るカイロは、低温火傷の可能性があります。

その他ストールやブランケット、レギンスなども寒さをしのぐうえで便利です。

ヘアセットが崩れた時はヘアピンがあると便利

子供が動き回る場合、移動中に寝てしまった場合は、ヘアセットが崩れることもあります。

ヘアセットが崩れた場合はヘアピンがあると便利です。

包装された一口サイズのおやつ

七五三は支度からお参りなど、子供が頑張る時間も長くなります。

子供にあげるためのおやつがあると便利です。

おやつは着物や手を汚さないよう一口サイズのもので、一つずつが包装されているものが便利です。

こぼれて着物を汚さないようにストロー付の水筒

子供の飲み物として、水筒を用意します。

水筒はこぼして着物を汚してしまうことに注意しましょう。

ストロー付のものは、飲み物をこぼしにくいので便利です。

七五三の当日の持ち物に関しては、以下記事で詳細に解説しています。

【七五三お参り】参拝時の持ち物・必要なもの

【大枠の流れ③】七五三当日の実施

七五三当日は写真撮影とお参りを同日にするか別日にするかでスケジュールが異なりますが、以下を参考にスケジュールを調整していきましょう。

着物の着付け・ヘアセット

依頼するお店によって差異はありますが、大体の目安時間を記載します。

3歳の女の子の被布の場合、着付けとヘアセットで大体30分~45分くらいが目安です。

3歳男の子、5歳男の子の場合、20分~30分くらいが目安です。

7歳女の子の場合40分~60分ほどが目安です。

着物を着た後はトイレをしにくくなるため、トイレは支度の前に済ませておきましょう。

下に着るシャツなどの下着は、U字やV字など首元の高くないものを着ておきましょう。

また、3歳の子供(特に数え年3歳の子供)はイヤイヤ期と重なると着物を嫌がる可能性があり、その場合着付けの時間が大きく伸びますので、スケジュールには余裕を持っておきましょう。

7歳の女の子の帯が作り帯ではなく、一から手で結ぶ手結び帯の場合、時間が上記よりも長くなりますので注意しましょう。

写真撮影

撮影時間は支度の時間を抜いて、1着30分~45分程度が目安です。

家族写しや兄弟写し、または洋装撮影をされる場合はその分時間が増えます。

お参り場所の神社やお寺に移動

七五三シーズン時期は周辺の道や駐車場が混雑しますので、余裕をもってスケジュールを調整しましょう。

神社またはお寺でお参り

お参りはお賽銭を納めて拝礼、祈祷を受ける場合は、祈祷を受けます。

お賽銭を納めて拝礼のみの場合は大体所要時間は30分~45分程度、祈祷を受ける場合は、追加で、30分~60分を見込んでおきましょう。

シーズン時期は混雑すると待ち時間も増えるため、より時間がかかってきます。

お賽銭を納めて拝礼や祈祷の流れ・作法・マナーはこちらの記事で詳細を説明しています。

【七五三お参りの方法】参拝や祈祷の流れ・作法・マナー

食事会

予約をしたお店にて食事会を行います。

着物は食事もしにくく、汚してしまうとクリーニング費用などが発生する可能性があるため、事前に着替えられる場合は着替えてから食事会を行うのがおすすめです。

着物返却

着物返却は着物を脱いだ状態で返却しても、着物を着たまま脱がせてもらう形でもどちらでも大丈夫です。

写真選び

時間に余裕があれば午前中に撮影した写真を選びましょう。

撮影当日の記憶が鮮明な方が写真を選びやすいので、あまり日をあけずに写真を選ぶのがおすすめです。

写真選びの平均的な時間は30分~60分が目安です。

悩みやすい方はもう少し時間が必要になります。

七五三で写真撮影とお参りを同じ日に実施する場合の流れとスケジュール例

七五三で写真撮影とお参りを同じ日に実施する場合の流れとスケジュール例を記載しますので、参考にしてください。

・9:00~10:30 七五三撮影(和装&洋装を仮定)

・10:30~11:15 お参りする神社へ移動

・11:15~12:30 神社にて参拝と祈祷を受ける

・13:00~14:00 食事会

・14:00~14:30 着物返却にフォトスタジオに移動

・14:30~15:30 写真選び

・15:30~16:00 帰宅

写真選びは別日にしてくれる場合もあるので、事前に撮影を考えているフォトスタジオに確認しましょう。

早い時間の予約が取れなかった場合は、

・写真選びを別日にする

・お昼を軽食にし、先に着物を返却してから、ゆっくり食事会をする

なども可能です。

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