棚倉孫神社の解説記事|京都府京田辺市の七五三・お宮参り・十三参りのご祈祷などにおすすめの神社|渡辺写真館

棚倉孫神社の解説記事|京都府京田辺市の七五三・お宮参り・十三参りのご祈祷などにおすすめの神社

公開日2025年11月22日更新日2025年11月22日

棚倉孫神社_京都府京田辺市_お宮参り・七五三・十三参り_鳥居

本記事では京都府京田辺市の七五三やお宮参り・十三参りの参拝やご祈祷に人気の棚倉孫神社に関して、特徴や祭神、境内スポットや御祈祷、アクセス、駐車場情報などについて解説します。

奈良で七五三をお考えなら_奈良市・橿原市・広陵町・木津川市の写真撮影はフォトスタジオワタナベ(渡辺写真館)

棚倉孫神社(京都府京田辺市)とは

棚倉孫神社_京都府京田辺市_お宮参り・七五三・十三参り_拝殿

棚倉孫神社の概要

棚倉孫神社は古くから地域の神社として親しまれている神社で、野菜で作る御輿「ずいき御輿」が有名です。

棚倉孫神社の特徴

古くから地域の神社として親しまれている神社

『延喜式』神名帳にも名を残すことから、古くから地域の中心的な神社として尊ばれてきました。江戸時代には「天神宮」と呼ばれ、地元では「天神ノ社」と親しまれていました。
神社名の「棚倉孫」は、祭神である「高倉下」または「手栗彦」が転じた名前と考えられ、神社の由来にも深く関わっています。

瑞饋(ずいき)御輿が有名

棚倉孫神社_京都府京田辺市_お宮参り・七五三・十三参り_ずいき御輿

棚倉孫神社といえば、全国的にも珍しい、野菜で作る御輿「ずいき御輿」が特に有名です。秋の例大祭では、約30種類の野菜や穀物を使って飾られた御輿が氏子地域を練り歩きます。この行事は昭和53年に京田辺市の文化財に指定されました。
ずいき御輿は2年に1度つくられ、高さ約3メートル、1.5メートル四方、重さは約1トンにもなる大きな御輿です。屋根には赤いズイキ、鳥居には青いズイキ、壁には大豆・小豆・三度豆・玄米などが使われ、頂上の鳳凰には南瓜や百日紅(さるすべり)の花が飾られます。ほかにも、唐辛子や赤なす、たかのつめ、菊の花など、多彩な農作物が色鮮やかにあしらわれています。これらの野菜や穀物は、秋の収穫に感謝し、五穀豊穣を祈るための供え物として用いられています。

奈良でお宮参りをお考えなら_奈良市・橿原市・広陵町・木津川市の写真撮影はフォトスタジオワタナベ(渡辺写真館)

棚倉孫神社の祭神

棚倉孫神社_京都府京田辺市_お宮参り・七五三・十三参り_祭神

高倉下命(たかくらじのみこと)

大永6年(1526年)の『棚倉孫神社紀』には、推古天皇31年(623年)に相楽郡棚倉の地から高倉下命を勧請したと記されています。なお、神社名の「棚倉孫(たなくらひこ)」は、「高倉下」または「手栗彦」が転じた名前ともいわれ、もともとは同じ神を指していたと考えられています。

棚倉孫神社の見所

・本殿(京都府登録文化財):一間社流造・檜皮葺の優美な建物で、朱塗りの透塀・瑞垣に囲まれています。桃山時代の特徴をよく残す貴重な社殿で、昭和58年に京都府の文化財に指定されました。
・拝殿:明和5年(1768)の再建。江戸時代中期の建物で、現在は銅板葺きの屋根となっています。
・五社殿:平成17年に改築されましたが、天保10年(1839)の絵馬にその原型が描かれています。稲荷・春日・八幡など複数の神々を祀る五つの社が並びます。
・金毘羅社:幕末の嘉永4年(1851)の図にも描かれています。現在のものは昭和63年の建て替え。
・鳥居:元禄15年(1702)に淀藩主・石川憲之が奉納した石鳥居。
・松寿院跡(旧神宮寺):棚倉孫神社の神宮寺として建てられ、明治初期に廃寺となりました。その後、寺子屋や「盍簪家塾」として使われ、現在は社務所となっています。
・絵馬殿:江戸中期以前の建物と考えられ、白川芝山筆の「猛虎図」など、貴重な絵馬が多数掲げられています。

棚倉孫神社のお祭り

1月5日  交通安全祈願祭(自動車・バイク・自転車のお祓い)
2月17日  祈年祭
7月1日  大祓式と茅の輪くぐり
10月体育の日  隔年祭 瑞饋神輿(ずいきみこし)の氏子地域巡幸
10月14日  宵宮 お神楽奉納
10月15日  例祭
11月23日  新嘗祭
12月31日  除夜祭・年越し行事

棚倉孫神社(京都府京田辺市)の詳細と七五三、お宮参り・十三参りのご祈祷について

お宮参り

  • お宮参りのご祈祷:あり
  • お宮参りご祈祷の初穂料:10,000円~
  • お宮参りご祈祷の予約:予約制

七五三

  • 七五三ご祈祷:あり
  • 七五三ご祈祷の初穂料:5,000円~
  • 七五三ご祈祷の予約:予約制

十三参り

  • 十三参りご祈祷:お問い合わせください
  • 十三参りご祈祷の初穂料:お問い合わせください
  • 十三参りご祈祷の予約:お問い合わせください

棚倉孫神社(京都府京田辺市)の基本情報・アクセス・駐車場情報

神社名棚倉孫神社
住所京都府京田辺市田辺棚倉49
電話番号0774-62-2460
受付時間9:00~17:00
アクセス【公共機関のご案内】
●JR京田辺駅から徒歩8分
●近鉄「新田辺」駅から徒歩10分
【バス・乗用車道路のご案内】
●京奈和自動車道
 田辺北IC~22号線を南へ5分
●バス「一休寺道」下車、徒歩5分
駐車場あり
公式HPなし
お宮参りのご祈祷あり
ご祈祷時間9:00~16:00
お宮参りご祈祷
の初穂料
お1人様10,000円
お宮参りご祈祷
の予約
予約制
七五三(753)のご祈祷あり
ご祈祷時間9:00~16:00
七五三(753)ご祈祷
の初穂料
お1人様5,000円
七五三(753)ご祈祷
の予約
予約制
十三参りのご祈祷お問い合わせください
ご祈祷時間お問い合わせください
十三参りご祈祷
の初穂料
お問い合わせください
十三参りご祈祷
の予約
お問い合わせください

棚倉孫神社(京都府京田辺市)の七五三・お宮参り・十三参りの参拝・ご祈祷をお考えならフォトスタジオワタナベ(渡辺写真館)で写真撮影と着物レンタル

奈良のお宮参り・七五三の写真撮影と着物レンタルはフォトスタジオワタナベ渡辺写真館

フォトスタジオワタナベ(渡辺写真館)では毎年、棚倉孫神社へお参りに行かれる方のお宮参りや七五三・十三参りの着物レンタルや当日支度、写真撮影などを対応させていただいています。特に棚倉孫神社にお参りをご予定される方は京都木津川店が人気となっています。

フォトスタジオワタナベ(渡辺写真館)は奈良県奈良市に3店舗、橿原市に1店舗、広陵町に1店舗、京都府木津川市に1店舗があります。奈良県全域から通いやすく、奈良京都の様々な神社やお寺にお参りに行く方にもご利用しやすくなっています。

創業90年以上の撮影技術と支度技術・衣装数で皆様のお宮参りや七五三が最高の思い出と、最高の形で何十年も残る写真を撮影し、家族にとって一生忘れない特別な時間を、幸せな体験と写真にしてお届けします。

▼お宮参りに関するご案内はこちら

お宮参り写真撮影|奈良市・橿原市・広陵町・木津川市の写真撮影ならフォトスタジオワタナベ

お宮参り着物・産着レンタル|奈良市・橿原市・広陵町・木津川市の写真撮影と着物レンタルならフォトスタジオワタナベ

▼七五三に関するご案内はこちら

七五三(前撮り・後撮り) | 奈良市・橿原市・広陵町・木津川市の写真撮影と着物レンタルなら

七五三着物レンタル|奈良市・橿原市・広陵町・木津川市の写真撮影と着物レンタルなら

▼ママ着物(訪問着)レンタルに関するご案内はこちら

ママ着物・訪問着レンタル|奈良市・橿原市・広陵町・木津川市の着物レンタルなら

フォトスタジオワタナベ(渡辺写真館)の店舗一覧
奈良本店(奈良県奈良市鶴福院町26)
0742-26-3344

奈良 押熊店(奈良県奈良市押熊町1247-1)
0742-41-1188

奈良 柏木店(奈良県奈良市柏木町486-5)
0742-34-5001

奈良 橿原店(奈良県橿原市土橋町370-1)
0744-25-6000

広陵町 真美ケ丘店(奈良県北葛城郡広陵町馬見中2丁目6-26)
0745-55-0110

京都 木津川店(京都府木津川市州見台1丁目1-1-1ガーデンモール木津川2F)
0774-75-1800

 

フォトスタジオワタナベ(渡辺写真館)ロゴ画像

奈良県奈良市に3店舗、橿原市に1店舗、広陵町に1店舗、京都府木津川市に1店舗展開するフォトスタジオ・写真館。創業90年以上で培った、撮影技術・笑顔を引き出す技術で、お客様の大切な記念日を最高の思い出にし、最高の品質で写真に残します。

関連ページはこちら

フォトスタジオワタナベ(渡辺写真館)
店舗一覧

関連ページ